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心に残る名曲 第76弾  Johonny Thunders&Heartbreakers & DC5 Do you love me


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ジョニー・サンダースのオリジン曲とばかり思っていた、10代。

今年PUNK誕生以来40周年ということで出版不況の中、音楽誌のロキオが今月号で特集していた。

色んな裏話が掲載されていて面白かったけど、俺達の世代でいくと1番爆発力と影響力があったのがこのムーヴメントである。

元々、楽器も出来ない、楽譜も読めないトーシローでもなんとかなるんでないのってな音のように聴こえたから(実はそうでない)。

1970年代半ばの音楽シーンは停滞していたと思う、そこに新しい息吹と言うか今思えば60年代のブリティシュ・インヴェイションの焼き直しかもしれないが未だに40年も語られているということは、巧く言えないがポピュラー音楽の歴史に深く刻み込まれる現象であり音でもあったのだろう。

俺自身、PUNKは30代超えて聴くものではまず絶対ないと確信していたが、そのいわゆる英国PUNKの流れを汲んだ新しい2016年現在にも脈絡と連なっているのは正直驚きを禁じ得ないといいますか、60年代もそうだが70年代PUNKも永遠の青いシンボルみたいな処があり、普遍になっているんだろう。

こういう米国発のR&Rが英国PUNKに大影響を与えたのは想像に難くない。

Jihonny Thunders&Heartbreakers- Do You Love Me




こういう音の源流はビートルズストーンズの初期、The Kinks、The Whoであり、The Dave Clark 5だったりするんだよね。

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The Dave Clark 5- Do You Love Me


不満やなんやかやを吐き続けるだけじゃないのがPUNKだったりするのだけど、コレはこれでイイんじゃないかな。

DC5のアナログって激高なのよね♪