気ままに気楽に

今日も息をしています

吾輩は猫である



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パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。



第10弾は「吾輩は猫である」です。



5    硫黄島からの手紙                                                                     
6    ミンボーの女 伊丹十三                                                                   
7    "ナショナル・トレジャー(ニコラス ケイジ                                                           
8    シャーロット” (アニメです・浅井義之)

9    東京タワー

これらは観ていませんので飛ばします、観ていない映画は何も語りようがないので。





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コレは夏目漱石(万券の人?)処女作で俺が観た映画は1975年の市川崑監督、仲代達也主演の映画である。


この小説は読んだ記憶がありますが覚えていません。

この映画を観る以前に猫を飼っていたので結構興味深く観た記憶があります。

つまり猫の飼い主の作家?先生を猫の目線で描いたコメディである。

つい最近もこの映画を観た記憶があるのですが主人公は吾輩であり猫である。

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内容の方はよく覚えていませんが猫からしたら人間は愚かじゃのうーってな視点を感じました。

元々、猫とは大陸が唐の奈良時代に日本に輸入されて人間にとって害悪なネズミなどを駆除するために飼われていたらしい、おそらく?特権階級に。


俺は犬には好かれたりするが飼ったこともないし吠えられるのがキツイのと散歩させないとしんどいから飼えずじまいなんだが、猫は俺とそういう意味でのなまくら加減が好きで今も飼いたいという願望があるわけだ。

イヌは忠臣だが猫は人間よりエライ、ある意味猫に人間の飼い主が操られている様を描いたように思える本作はほのぼのして好きである。

猫と言う存在を通して人間観察をするという感覚は原作者も映画監督も天才的な描写であるという認識は今もって変わらないのである。