気ままに気楽に

今日も息をしています

Neil Young & The Shocking Pinks ‎ Everybody's Rockin'



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Side oneNo. Title Writer(s) Length
1."Betty Lou's Got a New Pair of Shoes"Bobby Freeman3:02
2."Rainin' in My Heart"Slim Harpo, Jerry West2:11
3."Payola Blues"Ben Keith, Young3:09
4."Wonderin'" 2:59
5."Kinda Fonda Wanda"Tim Drummond, Young1:51
Side twoNo. Title Writer(s) Length
6."Jellyroll Man" 2:00
7."Bright Lights, Big City"Jimmy Reed2:18
8."Cry, Cry, Cry" 2:39
9."Mystery Train"Junior Parker, Sam Phillips2:47
10."Everybody's Rockin'" 1:57


久々に御大のアルバムレビューと行こうじゃないか。

このアルバムは1983年に発売されました。







この頃の御大は俺はまったく興味ありませんでした。

ただシングルカットした曲のPVはよく覚えている。

テクノやって次はドゥー・ワップやらフィフティーズかよ?って呆れた記憶があります。その似合わなさにに。

確かにディランもヤングもそういう50年代の流行曲からの影響が全くないと言えば嘘になるが、ただ1980年代も半ばにしかもまんまやってしまうのはどうなのか?というのと、こういう音ではなから勝負している人たちに失礼なんじゃないの?というのが正直な感想。

このアルバムは前作の「トランス」以上にそれまでのニール・ファンから不評を買い無視され続けたアルバムであろう。

ただ今聴いても違和感がありありな音ではあるんだけど、早川義夫の名言「かっこう悪いことはなんてかっこういいんだろう」ってのはまんまこの人に当てはまる。

意外にふざけたPVも面白かったりして、ザ・フーなんかもサーフサウンドからも影響受けてのダイナミズムですからね。要は音楽は何でもありなのさってのをこのアルバムは問いかけているような気が個人的にはする。