気ままに気楽に

今日も息をしています

ウエストワールド(主演、ユル・ブリナー)



パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。



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第43弾次郎物語(加藤剛・高橋惠子)
第44弾リトル・マーメイド・デイズニー
第45弾ドクター・ドリトル
第46弾るろうに剣心・・大友啓史監督



これらの映画は未見ですので飛ばします、将来超暇になれば観るかもしれません。

第47弾はウエストワールド(主演、ユル・ブリナー)です。

この映画は最初、続編だと思うけど?TVでデロスランドってのを観て此れかいなあ~というのがありました。

1973年に「ジュラシック・パーク」で名を馳せた原作者マイケル・クライトンの初監督作である。

俺は80年代にビデオかレーディーで観たのが最初のような記憶があります。

ジュラパもこの映画もそうですが、このクライトンって人は人間が動物園みたいな処に入って、ディズニー宜しく楽しむところが制御装置が壊れたとかなんとかでパニックになる展開が好きの様である。

この映画を想い出すたびに昨今のAI化で人間の仕事が激減するとかいう予言めいた学者?の論説であるが、所詮コンピュータ自体HAL9000もそうだが、一度制御が壊れる、もしくは無機質な機械が意思を持つと人間なんかイチコロでヤバイということである。

まだまだ俺の希望的観測もありますがAIごときに人間は負けませんと言いきります。人間に出来てAIに出来ないことはごまんと世の中にある。

40年以上前に機械の自動制御が出来なければ悲劇が起きるという意味ではこの映画は時代をかなり先取りしているといえよう。

ユル・ブリナーの顔面がパカーンと開かれるシーンは人造人間ハカイダーより俺の中では強烈な印象ではあった。




搾取映画の部類であろうが俺の中ではSF傑作認定。