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今日も息をしています

バーニーレイクは行方不明


いわゆる人間蒸発物というジャンル?洋の東西昔からあり秀作も多いがコレもその1本。

その前に今から30数年前とかにブラック会社勤め(新卒で)で島根の松江にいきなり飛ばされた時とか、福井の日本海沿いの道をGW休みに友人とクルマで走らせていたら、不審船、不審者に注意という看板には驚いたな。松江なんか地元の人間が言ってたが北の拉致船みたいな不気味な船を観たことがあるとか言ってたが、事実その時代まで拉致された特に一般の人が蒸発する事件があったが、マスコミに報道される以上に事実あったのだろう。

で、この映画はCS放送で観ててブルーレイに落としたまま、見落としていたが改めて観直した、ブログ友キヨモジ氏の記事で観たかどうか定かではないとかいい加減なコメントをしているが。


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怖い映画第5弾は「バーニーレイクは行方不明」1965年英映画、オットー・プレミンジャー監督作である。実際に19世紀にあったパリ万博で娘が母親とはぐれて行方不明になったが最初から母親が居なかったという事件をモデルにしていると言われる。

こういう映画の気持ち悪さは、俺達私たちも経験あろうが小学校低学年くらいまでの人混みでごった返す俺の地元なら須磨海岸とか、どこでも毎度おなじみの光景であるが迷子になる恐怖である。俺も一度須磨海岸で迷子になって園内放送?みたいなのに名前呼ばれたりして母親が涙目で怒っていた記憶がある。なんで?って子供からしたらなるけど親は必死になるんだわな。

それとむかーしは学校の校舎って木造だったでしょ、廊下にニスが塗られたら滑りやすくなったりトイレなんか小はそうでもないが大は気持ち悪くて入らなかったなあぁ、水洗じゃなかったし。あな知らなんかで夏休みの納涼特集で便器から手が出る怪談や再現フィルムなんかがあって怖かったもんだ。

俺が高学年になった頃に鉄筋コンクリ建てに改修されるまでは学校も怖い場所があったもんだ、用務員が燃やしまくる焼却場とか、音楽室の奥の倉庫(実際にモーレツ音楽教師に友人二人縦笛まともに吹けるまで監禁された)なんかこの映画観てそういう心境(行方不明になった子は出ないが)や記憶が蘇ったな。

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実は娘なんか居ない母親と称している若い女性の妄想じゃないのか?というのがこの映画の最大の恐怖の肝だが、お決まり通り仮面を被ったマッドなノーマン・ベイツ野郎が出て来たリ、色んな不気味要素がありサスペンスがある映画です。

洋楽ファンにはゾンビ―ズがかかったりしてニヤリとさせられる処もあろう。


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