2018-11-04 宇宙怪獣ガメラ 邦画(1980年代) #映画レビュー パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ https://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/33765665.html 第65弾は宇宙怪獣ガメラです。 1980年作、大映がもう倒産しかけの頃の作品だと思える。 この映画は一連のガメラシリーズとは別物のカルトムービーと観るべきであろう。 この当時はとにかくSF、特撮といえばスター・ウォーズが革命的で邦画の特撮映画でもふんだんに撮影技術において影響を受けたモノが多く、コレもその一つだろう。 ガメラって怪獣は宇宙怪獣?だったんだ。1作目の世界観が好きな俺からしたら??の連続で、しかもマッハ文朱(この人自体何者か俺は未だにわからん)が宇津井健のスーパージャイアンツよろしく、ピチピチタイツで飛び回るというキテレツさで頭がくらくらするのだ。 過去の戦闘シーンを合成したり、興行的にも苦戦したであろう本作であるが怪獣、特撮ファンはネタとして観てもらいたい珍品ではある。