気ままに気楽に

今日も息をしています

今週のボブ・ディラン  You're a Big Girl Now



ヤング御大と行けばディラン御大と行こうではないか!!

血の轍       (紙ジャケット仕様)


実はってイチイチ講釈たれんでもいいんだけどディランを初めて買って聴いたアルバムが「血の轍」で初めて自分の銭で買ったアルバムが「Bringing it All Back Home」なんで俺の中でのディランの中でもBEST5のスタジオアルバムなんだ、永遠に。

少し後追いで買ったこのアルバムは全曲なんか痺れた、、、、、、ディランの代表曲は知ってはいたけどスプリングスティーンが何故?ネクスト・ディランなんて呼ばれたのか?少しだけ理解できたような気にはなった。でも難解。

この曲は「愚かな風」、「ブルーにこんがらがって」に匹敵する名曲であると俺は認定します。北国の少女がが大きくなって俺にとって大きな存在になったのか?どうなのか?わかりませんが、当時ディランにとって重要な存在の女性がいたことが分かる訥々と歌い上げる彼の歌声に聴きいってしまうのだ、大人の恋愛ってこういうのだよなぁなんて背伸びして聴いていたかな?そこまで考えていなかったか?ガキだったからさ。とのかくたよやかな素晴らしい曲。

Bob Dylan - You're a Big Girl Now