心に残る名曲 特別篇 萩原健一 ぐでんぐでん
ちょっと未だに信じられないんだよね、当分リンゴのLIVEが4月10日にあって観に行くけれどリンゴ祭りもするけど、俺の中では萩原祭りとしてみたい。
世代的に俺はこの人のGS時代は知りません。ただ俳優していたときもなんかメチャクチャやなぁ?という印象があったと思えば、梅宮辰夫に弟子入りしての角刈りのあんちゃん演じたり。で役者なんかなぁ?と思えばGSの早熟ヴォーカルだったというんだけど、沢田もそうですがGSの枠に収まらないスケールの大きさを感じたのは事実。だから正直、ホントの意味でのしらけ世代で年長者(戦前生まれ以前の)に歯向かう姿勢というか反骨心みたいなのが俺ら後の世代もほぼ同世代の共感を得たのは事実。
世代論でなんでも片付けるのは俺は好きじゃないが、俺みたいなへーみたいな仕事しててもですね、生意気な奴はなんか自分の若い頃を観るような感覚があって、惹かれるんだ。すべてじゃないが従順な奴より反骨心のある奴の方が衝突もあるが仕事は出来る。俺は反骨心だけで仕事はできなかったから今もへーみたいな男だが、男はそういう奴に情景の念を仰ぐもんだ。
そういう存在がこの人で、この曲は個人的カラオケで日本で歌われた回数、歌唱印税だけで故人の遺族は食べるに困らないだろうといいかげんに推測するけどね。
究極のロクデナシだったけど紡ぎ出す音やセンスは最強でしたよ。
今日も明日も明後日も毎日ぐでんぐでんに酔うのさ、ショーケンは永遠でこの曲も永遠さ♪
ぐでんぐでん 萩原健一
この人の80年代ホントに最強でした、服のセンスもよかったしね!!BIGI!!