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今日も息をしています

今週のニール・ヤング  Ohio

今週のニール・ヤングはOhioです。
 
コレは歴史的名盤Deja Vuに収録されていたのかな?
 
映画『いちご白書』にも使われていたっけ?
 
何にせよ若きミュージシャンが当時の米国の外交といいますかベトナム戦争を批判した名曲が数多くあるがコレもその内の一つだろう。
 
オハイオ州立大学で実際に起きた学生紛争の中での痛ましい事件を歌ってる内容だったかな?
 
最近も米国はドンパッチよくしてるけど、北米からはこの時代に比べてポリティカルな名曲が生まれてこないのはコレ如何に?なんておっさんは思うのだけれど、反戦であるとか反抗であるとか平和ってモノに対してのポピュラー音楽の限界が見え隠れしてる様で残念でならない。
 
今の時代はRockとかにそういうポリティカルなものは求めていないのかもしれないな。
 
ディクシーチックスってガールズバンドが南部でのLIVE禁止?とかって気を吐いてた記憶があるが。
 
世界中で草食系の若い男子が多くなっているんだろうか??
 
じゃあこの時代が良かったのかといえば一概に言えない訳だがこと、音楽や映画に関しては至極の名曲,
名作がズラリ勢ぞろいしてて俺なんかが知らない全く売れてないバンドやミュージシャンや映画も面白いのが今なんかより遥かに多かったと妄想するのである