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今日も息をしています

11PMと今野雄二



1970年代に性少年時代、青年時代を送られていた特に男性諸氏にとっては深夜のオツマミといいますか、共に時間を共有するTV番組なんてーのがありまして11PMなんてのはその代表格でした。

今こういうH、サブカル、ギャンブル、レジャーを取り上げる深夜番組は地上波には存在せずテイストを変えてより細分化した形でCS放送なんかで幾つか面白い番組はありますけど、総合エンタメとしてココまでよく出来た番組はないです。


当時の旬で今で言う処のグラビアアイドルがオープニングで水着で登場して多くのグラドルがその後、芸能界で一定量の成功を収める女優やタレント、歌手になっていいきます。


記憶にあるところでアグネス・ラム、ドリーン・ボイト、フィービー・ケイツ、連ホーや飯島直子杉本彩向井亜紀山口智子などなど元々今より個人的に思うにレベルの高かった水着や化粧品メーカーの、キャンペーンガールやモデルが総登場していたのでスタイルはもちろんルックスもグンバツに綺麗かったわけだ。


で我々、洋楽ファンの楽しみとしては週1回の音楽評論家、今野雄二の最新音楽情報なんてのはいつも参考にしていたし、この番組でPRINCEの最初期なんかも知ったわけで非常に総合情報番組としてレベルが高かったように思う。


大橋巨泉ビッグフィッシング?なんてのも豪快な釣りをした気分にさせてくれる爽快さがありました。


下に貼りつけた動画はこの番組のモノではないと思いますが、この人の評論は騙されもしたけど俺も含めて同年代の周りの連中も信頼していた部分はありますね。