1980年代とロッキン・オンと照れ~キャスター♪
近所のハード・オフに行ったんや。
コレがワイが買おうかなあ~って思っている照れ~キャスターや!!
ヴィンテージ?とかでわざと古ぼけた感じを出した新品らしい??
こういうインチキくさいターギがワイにはお似合いや、ところで先日の照れ~キャスターってブログ女王のSGTさんのコメントは久々に受けたな!!ギャグや洒落はシンプルで短いのに限るとはこのことよの~
恒例のアナログ収録!!といきたい処でしたがブツの入れ替えがあまりなかったので前回寄った時に気になった音楽雑誌コーナーに足を向けたのや!!
ロッキン・オン1983年11月号や!
コレむかーし買った記憶がある、デイヴ・ボウイーがパンピーに完全認知された年であり、中の記事もデイヴとレイ・デイヴィスのインタビューだもんな、ワイが買わないわけがない。
しかし裏の価格の定価にクリビツや、280円やったんやコレ。。。。。。この薄っぺらいミニコミ誌的感覚が多くの性少年、少女のハートを鷲掴みにした雑誌とも言えるし音楽雑誌の癖にお笑いとは?プロレスとは?と後の80年代半ばのサブカル全盛期を予感するミクスチャーぶりが奇人変人、松村雄作と渋谷陽一の功績と言える。
もう1冊同年12月号、、、、もちろん表紙は天下のキース・リチャーズ!!
個人的にはこの頃のキースがワイは一番好きかな?
よくダチ公らとこの寝ぐせの出来そこないヘアスタイルは物凄いセットにお金をかけている筈や!!って言いあったもんである。
フロントマンのミック・ジャガーやロニー・ウッドは確実にシャギーでいわゆる段をつけたりスキCutしたりしてヘアメイクしていたと思うがこの人の髪型は未だに世界七不思議の一つではある、まさに本人のみぞ知るなんだけど、もうここまできたら超な存在で恰好良いし、この号のインタビュー記事も箴言オンパレードである。
多分、俺の勝手な音楽雑誌栄枯盛衰論だが、1970年代はミーハーはMUSIC LIFE、マニアかアダルティなファンはニュー・ミュージック・マガジン、80年代はこのロッキンオンで、80年代後半からマニア向けのミュージック・マガジンの姉妹誌、レコード・コレクターズで今は通称レココレが馬鹿かりし性春時代にML誌やニュー・ミュージック・マガジン、通称ロキオ、小さい版型の頃の宝島を愛読していた世代をほぼ取り込んで網羅しているのがレココレだと思うわけだ。
この名曲もこの雑誌で知った?かな♪