気ままに気楽に

今日も息をしています

#読書

時計じかけのオレンジ

昔、中高生、大学、はたまた小学生の頃は小説はよく読んだ方でした。数はしれてるけど。高校、大学は寝に行ってて飯食うのと、図書館で暇つぶししてあとは授業もろくすっぽ聞かず宝島を読んだり、小説を読み映画を観に行くそういう性春時代でしたね。 社会人…

三島由紀夫 レター教室

最近は年間3冊~5冊、読書すればいいほうか? いつも仕事の合間、休憩時間や痛勤電車の中で読書って考えるけど意外に通勤時間がドアツードア、つまり家から職場まで1時間圏内ですと読書より寝たいわって欲求が勝つのよね、で帰りはへとへとになって24時間勤務…

命売ります

あなたの命はいくら? この小説の連載は1968年週間プレイボーイだったらしい。 掲載された雑誌が若者向けのグラビア雑誌ということもあり、あんまり三島由紀夫特有の優雅で耽美な描写は少ない、シラケ世代の一人の若者の乾いた皮膚感覚というのが垣間見える…

金閣寺

一応、亡き父親の遺言ではないんですが、元気な頃の口癖で三島由紀夫は読めと言われていたのと司馬遼太郎(コレは俺自身が好きな文体の作家なんで)の全作品は息をしている間すべて読破するのを読書目標にしている。 この作品は実際に金閣寺を放火した犯罪の…

この人、誰?

この人は誰でしょう 我が地元の名士ですな。 11PMの司会も80年代だかにしていた記憶があります。 そんなに数読んでいませんが独特の世界観がありますね。 正解のわかった方はコメントをお願いしますね~!! 承認制になっていますのでそのままコメントしてイ…

この人、誰?

この人は誰でしょう この人の創作物でドアーズの存在を知りました。 青春とは若く無軌道でありながら残酷であるという風な、真理をデビュー作で言っているようです。 世間認知されたのは1980年代ですが極めて70年代テイストな人で一時期、若者の指南役って感…

この人、誰?

この人は誰でしょう 1980年代の浮かれたブームを作った人とも言えます。 なんとなく~ってのは誰もがよく言っていた言葉ですね。 我が町、神戸は不必要な空港を建設したため我々は物凄い負債を背負わされている。 この人が市長になっていたら違っていたのに。…

気ままにサブカルクイズ④ 太宰治の名言とは?

小説家、太宰治(1909年(明治42年)6月19日 - 1948年(昭和23年)6月13日) 「人間失格」とか「走れメロス」なんかは俺みたいな馬鹿でも断片的に読んだ記憶があります。 この人はなんというのか俺の感覚では超エリートなんだけど常に苦悩に満ちていて病弱と…

日本の常識を捨てろ   落合信彦

俺は現役時代の落合博満は好き、中日監督時代は嫌い。 なぜって??辛気臭ーい地味な野球だし我がシンパンガイタースにも鬼のように強かったからのうー、、、、、もともと中日球団は嫌いで甲子園で観戦する試合でも避けるようにしていた、たぶん??通算勝…

ツアーパンフとは?

1990年にRockの伝説The Rolling Stonesが初来日してその年の冬だったかな?2月くらいだったと思うけどその周辺の2ヶ月くらいは日本全国狂想曲に溢れたもんでした。 コレは先日、近所のハー○○フで買ったのだが、1990年のこのときでもこの偉大なるバンドです…

憂国

憂国の志士、荒ぶる身を任せ現実世界を刮目せよ。 このボロボロになった文庫は新潮の三島由紀夫の短編集であるが、もう1年の間に少しづつ読んでようやく読み終えたのである。 だからして前半の200ページ以上はほぼ記憶にないが、後半の2編「憂国」と「月」…

1980年代とロッキン・オンと照れ~キャスター♪

近所のハード・オフに行ったんや。 コレがワイが買おうかなあ~って思っている照れ~キャスターや!! ヴィンテージ?とかでわざと古ぼけた感じを出した新品らしい?? こういうインチキくさいターギがワイにはお似合いや、ところで先日の照れ~キャスターっ…

ライトミュージック1975年9月号

表紙ね~ミック・ジャガーとロニー・ウッドね~、花の写真が何とも似合わんコンビの様な気がするワイ 第3回ブルース・サマー・フェス・イン・ヒビヤだって!!レフティのオーティス・ラッシュ恰好エーのう~、右上の写真はシュガーベイブで山下達郎の横のギ…

小説家の休暇

新潮文庫、1982年初版発行1988年第8刷 今日は久々に近所のハー○○フにでも行って現代小説の文庫を買ってこようと思っている。 読書量なんて10代~20代前半にかけてと比べて時間もなくなったので激減したが、自分の生涯読了の目標として、司馬遼太郎と三島由紀…

MUSIC LIFE 1974年1月号

表紙ね、ジミー・ペイジの髭もじゃヅラって珍しいですな、ジョンジー?目が完全に飛んでます ハスラー・ザ・リンゴや!!リチャード・スターキー決まっとるの~ 今は更に凄い風貌になっとるリオン・ラッセルや!しかし城と欧米人のショットって合わんのうー…

日々、コレ時々思う雑感 不道徳教育講座

時々、フトぼんやり考える事があります。 俺が今まで好きで聴いてきた音楽って50年後や100年後に伝承歌やスタンダード、クラシック、伝統芸能のように文化遺産として語り継がれていくのであろうか? 同じく映画という比較的、新しい総合芸術なんてのも同様…

大ぼら一代

1950年代~70年代に生を受けた男子にとって一度は本宮ひろし作画の漫画を読んだことのある御仁はかなり多いかと思われます。 その中でそれぞれの年代にもよるのですが、どの本宮漫画が好きってアンケートを取れば「男一匹ガキ大将」「硬派銀次郎」「俺の空」…

MUSIC LIFE 1972年12月号

表紙ね、マーク・ボランはワタシにカラーTVの到来を感じさせてくれたポピュラー界の重要人物である。 地球に堕ちてきた男、デビッド・ボウイーだ!人間離れした美しさである。 ジョンとヨーコね、どうも背景を観る限りお忍びで日本で撮ったスナップかもしれ…

ウルトラマン対仮面ライダー

http://www.youtube.com/v/nNT1dcsrMis&feature=related&autoplay=1 この文庫本は2001年1月第1刷で1993年に文芸春秋から刊行された単行本として刊行されたモノの文庫化である。 共同執筆者の池田憲章氏と高橋信之氏は筋金入りの特撮マニアでなかろうかと思わ…

ボクシングマガジン 1979年6月号

まずは表紙ね。左上から時計の逆回りにラリー・ホームズ、朴賛希、ホセ・クエバス、アレクシス・アルゲリョ、 ウーゴ・コーロ、ウィルフレド・ゴメス、アントニオ・セルバンテスで中央の二人が工藤政志と具志堅用高です。 アルゲリョとゴメスはハンサムでイ…

ミュージック・ライフ1974年4月号

表紙ね。ポール・サイモン、まずはフォークギターでサウンド・オブ・サイレンスを弾いてみってなくらいスタンダードですわな。アルペジオは難しいのじゃ(笑) エマーソン・レイク・アンド・パーマーね。皆キース・エマーソンを目指すのだがこんなキーボード…

蘇る封印映像

これがまず表紙ね ♪ 有名なウルトラセブンの欠番の話に出てきたスペル星人の造形だけどコレは放映で使われた分ではなくチャイヨー・プロってよーわからんところが作ったモノらしいのよね ♪ ご存じ、マグマ大使なんだけどソフトが一般に普及してないから幻な…

若きサムライのために   三島由紀夫

この文庫は元々単行本として1969年4月に日本教文社から発刊されていたのを文春文庫から1996年に第1刷、写真の分は2004年第15刷の分です。 彼が自決する1年前に書かれたエッセイ集のような感じですがイマドキのぬるいエッセイとは違って厳…

怪獣格闘概論

この本は1994年に刊行された竹内義和、田中正悟共著の怪獣たちが闘えば誰が(どいつ)が一番最強かを怪獣をプロレスラーや格闘家、ボクサーに当てはめてシュミレーションした個人的には名著です。 竹内義和氏は伝説の深夜ラジオのパーソナリティを20年…

流血の魔術 最強の演技 すべてのプロレスはショーである

2001年12月に刊行された新日本プロレスにて30年近くメインレフェリーをしていたピーターことミスター高橋著のいわゆるプロレスの暴露本である。 ただしこの本が発売される15年以上前に初代タイガーマスク、佐山聡が『ケーフェイ』というプロレス…

ミュージック・ライフ 1974年5月号

上から表紙のニール・ダイアモンド、長髪にしてると別人というか優しく見えるなあ~。 当時絶頂期のEL&Pのキース・エマーソン、私も学生当時やビデオ店長してた時にこのくらい長髪にして茶髪だったけど、やっぱ欧米人はいいクセの流れしてる髪質だなあ~…

ミュージック・ライフ 1974年 6月号

上からまず表紙です。当時人気絶頂なZEPが巻頭カラーだ!! 続いてCSN&Y、もう二度と世に出る事はないであろう20世紀最大のスーパーバンド!! このキリンレモン酸っぱくて甘くてよく飲んだなあ~ ♪ ストリーキングの考察です。私もモチロンやりま…

オタク学入門   岡田斗司夫

コレは文庫書き下ろしで2000年10月発行となっています。 今やレコーディング・ダイエットと称して120キロの体重から60キロまで半減したオタキングこと岡 田斗司夫のまだマルマルと太っていた頃の彼の独自のエンタメ、特に映画と漫画を考察してる…

潮騒   三島由紀夫

今日、近所のハードオフに行って文庫を買いました。 三島由紀夫の『潮騒』です。 他にも三島由紀夫は先月、新刊の文庫で『不道徳教育講座』ってのを買って読了しとりません。 今更ながらに何故なんですけど、今年8月に逝去したわが父が兄や私に三島文学は読…

柔道部物語

先日、大概面白い記事が載ってる号は購読してる格闘技バラエティ雑誌?Kapipro(紙のプロレス)の今月 号を読んでいたら、我が敬愛する漫画家の小林まこと氏のインタビューが載っていたのでこのコミックを 思い出しました。 コレは柔道の経験がある作者が実際…