昨日、公休だったんで久しぶりにエロDVD2枚とカストリ雑誌を購入したんだけど、そのカストリ雑誌、実話BUNKA超タブーにて非常階段のシルクさんの吉田豪（カルトライター）のインタビュー記事があって非常に興味深かった。

この人自体、英語ベラベラで関西外大出身のOLから吉本のお笑いに入った人であるが、非常階段（相方のみやこさんは30代で早逝去）って漫才コンビ名でTVに出て全然、客がシーンとするようなお笑いをしていて同期？の当時のダウンタウンの松本曰く観客をシーンとさせる芸や！！とかなんとか言ってたので気になっていたんだが、元PUNKSでAnarchyの親衛隊でまとめ役、調整役で自身もYAMAHA 音楽教室に通ってPUNKバンド活動していたらしい。俺の中で嗚呼ーやっぱりってのがありました。

でも俺が梅田バーボンハウスで観たAnarchyのLIVEに彼女は居なかったように思う、北野誠のような男のお兄さんに、これに署名してくれんか？と言われてなんとなく署名した記憶はあるけど。まあそのインタビューの内容が面白くてアナーキーのマリ（逸見、故人）のギターが下手とか、コンビ名の由来が京都ノイズシーンの帝王、非常階段から頂いたけど、吉本の社長からそれでは売れない非常階段からこけたということにしとけとか、俺達当時のビートトンガリキッズからしたら感涙モノの面白さであった。彼女らのお笑い芸もある意味PUNKな奴らでて来たなぁって真剣に思ったもん。

Ready Steady Go / アナーキー

アナーキーのロンドン録音した3作目の「亜無亜危異都市」のLIVEに同行したり、学生時代にLONDONにて住んでいた頃、ロンドンPUNKS（スクォッターズっていうマジヤバな不法占拠者）に常に脅されてゆすられて居たり、まだPUNKSだったアダム&ジ・アンツと一緒にキャメラに収まったりとかもう破天荒にメチャ面白い話でした、ノイズバンド非常階段と言えば俺は京大西部講堂で観たスペルマ、スター階段（スターリンと非常階段のユニット）、白虎団ってもう強烈超サブカルLIVEで死にかけた思い出がある。