気ままに気楽に

今日も息をしています

久々の火の玉ストレート

今日も、なかばあきらめかげんに阪神の試合を観た。

相手が西武で、石井和久が先発かー。ヤクルト時代から打ち崩した光景を観たことが無い超苦手左腕だ。

4番、金本オヤジ3三振、まるっきりバッティングになってない。打てる雰囲気がしない。

しかし、7回になって石井オヤジも35歳、へばってきたのか今岡のヘロヘロスイングにボールが当たり2塁打。下手くそ捕手、狩野が送りバントを決めて、代打桧山。

今のタイガース打線で速球に振り負けないスイングをしてるのは桧山だけだ。
伊達に打撃練習で140キロのピッチング・マシーンを5メートル前で打席にたって、はじき返す練習をしてるわけじゃ無い。大振りしないから、金本、新井、鳥谷よりコンパクトに150キロまで対応できるのだ。

前進守備だったので前に打球を飛ばせば、何とかなるわいといった感じでセカンドゴロ気味のライト前安打。

このあと赤星の送りバントを石井がボールの上に乗って転がり、怪我。即降板。
これで勝ったと思った。パ・リーグの2番手以降に出てくる投手はセ・リーグでは通用しない2線級の球が遅い投手ばかり。予想通り逆転して結局4-1で勝った。

最終回、久々に全盛期の藤川球児が観れました。
狩野のまずい補球の為に四球、カーブをヒットされて無死1,2塁。

しかしこの後、3者連続三振、変化球は1球だけで、あとは全部フォーシームストレートで空振りの三振。

久々にスカッとした勝ち試合でした。