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今年2011年は若虎が輝く分岐点になるであろう!

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今年の阪神タイガースはここ3,4年常に課題であったチームの若返りになる分岐点になる年であるとみています。
 
鉄人、金本選手の連続出場記録が春先に完全に途絶えてココ2年くらい彼を無理に起用していた首脳陣もこの2011年後半戦の戦いぶりは、監督以下積極采配が目立っています。
 
ソレはひとえにどうしても実績のあるベテラン選手の野手で、オーダーを固めるとただ個人の打撃のみに期待する戦法をとりがちでそのベテラン選手が凡退すればソレでおしまいって攻撃ではなく、エンドランまでいかなくても例えば1塁ランナーが足が遅くてもリードオフをして走るそぶりを見せるだけでも、投手、特に左投手なんかは直接動きが見えますから、鬱陶しくなって集中力が散漫になり打者に対して単調な攻めになったりして打者は的が絞りやすくなるといった好影響が出ます。
 
確か?金本選手の連続出場が途切れたのは彼が代打で出場した際に1塁ランナーが盗塁して失敗し二死だったのでチェンジ、次の回の相手の攻撃で金本選手が守備につかなかったので連続出場が途切れました。
 
理想はカル・リプケンJrの様に自ら守備をしている途中でベンチに下がるといった英断を金本自身に下して欲しかったしワタシは彼の人間性が好きなのでそういう幕引きにしたかったんでしょうが、アクシデント的な記録の途絶え方になりました。
 
ただ今季はこの出来ごとによって、調子の悪い選手はベテランであろうが実績のある選手であろうがフル出場させない、無理させない、若手中堅に出場機会を与えるキッカケになり今現状もそうですが、2軍でくすぶっていた野手と1軍でも控えに甘んじていた内外野手の出場機会が増えました。
 
今年は優勝は難しいかもしれませんが、阪神タイガースにとって重要な位置づけになる年になりそうな気がします。
 
もし優勝できるとすればコレから20代の若虎選手が、1軍でドンドン活躍してベテランやレギュラーを脅かすような存在になるとしたらありうるかもしれません。
 
今日7/27の上本選手の満塁本塁打はある種予見できましたが、この森田選手の7/26の本塁打は、鳴尾浜の試合での本塁打は何度か観てパワーとバットスイングの早さは認めていたのですがさすがに、驚愕の1打でした。
 
そして今や中継ぎのエースとなった榎田投手、彼は前半戦のMVPです!!
今後は新人なので無理をするなといっても難しいですがうまく起用していただけるよう願っています。
 
こういう選手の活躍が今後も観れれば我がタイガースの未来は明るくなります!!
 
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