今週のボブ・ディラン Changing of the Guards
今週のボブ・ディランは
Changing of the Guards
です。
この曲は初来日前後?の傑作1978年発表の「ストリート・リーガル」のオープニングを飾っています。
この曲の歌詞の意味は正直よく分からない。
この当時デビューから16年経過していて、その自分の今までのキャリアを今一度省みている内容なのか、タイトルだけ見ますと、どこかの国の近衛兵が交代に際して勇気を持たねばならんとか、キリスト教でもない俺には何のこっちゃさっぱり分からん歌詞の連続である。
大体がRockやFolkなんて定義づけられているジャンルの曲を演じている人間はすべてではないがキリスト教信者である事が多く、その元となっているゴスペルや賛美歌、Blues、R&Bなんてのもそういう要素を含んだ歌詞内容が多く、東洋の島国の人間にはキリスト教に入信か、宗教をかなり勉強している者でもない限り、理解しづらい歌詞が多いのも事実だ。
さしづめ俺からしたら警備員の仕事をしている人が立哨警備はキツイので交代する時はくれぐれも注意してねって意味にしか取れないわけである(笑)
そういう難解で分かりづらい歌詞とは裏腹にこの曲のメロディは段々、昇華して昇っていくリズムと女性コーラスが心地よくエンドレスで聴けてしまう素晴らしい楽曲であるとは思うのだ♪