今週のニール・ヤング Girl From The North Country
今週の久々のニール・ヤングはGirl From The North Countryです。
ディラン御大が1963年に発表した名曲で数多くのカヴァーがあります。
ヤングはこの曲を2014年に発売されたアルバム「A LETTER HOME」に収録して披露していますがたぶん?ずいぶん昔からカヴァー、LIVEとかでしていたと思う。
このアルバム自体、未だ購入して聴いていないのですが相当生音、宅禄、アナログにこだわっているような作りに思えます。
エレクトリックでエキセントリックな反面、ものすごいフォーキーでたおやかで優し気な部分と半ば相反する楽曲がなんというかこの人の最大魅力の一つと言えます。
根本にはディランもそうですがこの曲なんかに代表される伝承歌があるのでしょうが、それでいて熱いパッションを齢70歳を過ぎてもこの人には感じる稀有な存在です。
その熱い部分は今のディランにはあまり感じなくなったけどこの人にはあります。
だからこの曲もディランの恋人に対しての楽曲なんでしょうが、完全にこのヴァージョンに関してはニール風な曲にしています。
似非リベラルでない物言うミュージシャン、ニール・ヤングの力と優しさが感じられます♪
Neil Young - Girl From The North Country
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