気ままに気楽に

今日も息をしています

Mr.ブラック/シャネルズ

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1. ダウンタウン・ボーイ


2. ランナウェイ


3. 月の渚~ユール・ビー・マイン
4. 夢見るスウィート・ホーム
5. いとしのシェビー’57
6. 陽気なTUSUN
7. エヴリバディ・ラヴズ・ア・ラヴァー
8. シャマラマ・ディン・ドン
9. バッド・ブラッド
10. シルエッツ
11. シュ・ブーン
12. ズーム
13. チャペル・オブ・ドリームス

1980年に発売されたシャネルズのデビュー盤です。

当時はソウル・ミュージックだとかそういう音源に関しては自分自身、未熟でハード・ロックやあ~PUNKやあ~、ロックンロールやあ~!!デッキモカシンやあ~、IVYやあ~、ヘビーデューティーやあ~って音楽もファッションにしても知識や経験が希薄な時期でして、このアルバムの2の曲はラジオで流れてきて初めて聴いた時は衝撃でしたね。

日本語で歌ってるみたいなんだけど、そのスタイルや歌唱が分からんちんのボクチンにも明らかにそれまでの例えは悪いけど、歌謡曲等の人間が形だけレガエやソウルミュージックやブルーズを模倣している感じではなく血と肉となっている鈴木雅之の歌唱が出現した時は、凄い!!の一言しか出なかったです。

1960年代のソウルミュージックや、70年代の秀逸なコーラスグループを直撃体験したワイより少し上の世代からしたらお~頑張ってる頑張ってる、狙いは見事イイよね~、いい処に目をつけたよね~彼ら~って印象なんでしょうが、そういう音にほとんど接した事がない当時の俺らと同年代の世代からしたらこのグループの出現はインパクトがありまくりだったと思います。
 
このグループの出現はYMOの出現並に自分の中では驚愕でありましたね。

いまだにブルーズやソウルやジャズやゴスペルなんていう音自体、俺自身たいして理解していないし敷居の高いレベルがかなり上位(自分の中ではね(^J^))にくる音に対して分かりやすく紹介してくれたこのバンドとこのアルバム、そして2の楽曲に関しては日本が生んだ永遠の名グループで名作であるとは思う。

マーシー、、、、、、、マトモになってもう一度タイガースのように再結成して元気な姿を披露してくれよと思うのはワイだけであろうか??