気ままに気楽に

今日も息をしています

世界のジャイアント馬場


ジャーン・ジャ・ジャ・ジャ・ジャジャーン ♪ 三昔前の日本TVのスポーツ中継のテーマ曲で現在40歳以上の男女ならば一度は聴いたことのあるフレーズでしょう。

なおかつジャイアント馬場の入場テーマ曲としても有名である。

私が子供のころ、母方のおばあさんがプロレス中継が大好きで遊びに行くといつも馬場のプロレス中継を観ていました。

子供心に外国人レスラーより遥かに大きい日本のレスラーでしかも16文キックではなく32文ロケット砲とかいってドロップキックをぶちかましていたから驚いたのである。

BI砲といって猪木とタッグをよく組んでいましたが、主役はジャイアント馬場である。

馬場さんの凄いところは、格闘興業の世界で生前、常に黒字経営していたこととプロデビューがいきなりアメリカでビッグババとして活躍したこともあって外人レスラーの覚えもよく、海外にいくと人気は猪木なんかより遥かにあり、人望もあったところにある。

一時期の全盛期の強さは半端じゃなく、K-1のセーム・シュルト並にガチンコは強かったんではないだろうか。

全盛を過ぎてからも全日本プロレスの社長の威厳だけで当時無敵のブルーザー・ブロディに勝っている。

やはりプロレスの天才は猪木かもしれないが、世界のジャイアント馬場にはプロレスに関しては敵わないような気が私はするのです。