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今日も息をしています

エクソシスト


O Exorcista (resumo)
真夏の怪異、怪奇特集第3弾は、久々のホラー映画です。
 
おっとチビッ子たち、女性の方、心臓の弱い方は絶対にこの動画を観てはいけませんぞ。
幸い埋め込み禁止になってるんでうっかりクリックしてもユーチューブで動画を観なければいいわけでして。
 
この映画は実話をモデルにしているらしく、いわゆる悪魔が憑依すれば可愛い少女が凶悪な面相になりヤサぐれた声で悪魔払い師や神父や家族に強烈な4文字用語を連発するというショッキングなお話です。
 
私はこの話は精神科医か何かからの専門的な処からの出どころであれば信用します。
なぜかというと私の身内に精神に破綻をきたしこのリンダ・ブレアのような凶暴な状態になったのを目の当たりにしたからなんです。
 
この1973年に発表されたウィリアム・フリードキン監督の大ヒット作は世界中にホラーブームを巻き起こしましたけど、この監督の人間の心理描写の描き方はホモの男同士の嫉妬心を突いた『真夜中のパーティー』なんてのもあってかなり強烈で露悪的なものが多いです。
 
BGMもマイク・オールドフィールドの奏でる音も美しいですけどどこか精神のヒダに突き刺さる不気味な音です。
 
よくコントのシーンでベットでドッタンバッタンするギャグをする芸人がいますけど身近であのくらい暴れられたらシャレにならんというか憑依とかって類の現象はリアルに立ちあった経験のあるものならこんな不気味な恐ろしい事はないのである。。。。。。