気ままに気楽に

今日も息をしています

邦画

俺が今までで観たくて見逃した映画でこれから観たい映画(邦画)

俺は自称、映画1万本ノックを受けています。特に邦画は滅茶苦茶、暇人なんで観ています。 今後、DVDを買うまでには至らんがCS放送で放映があるなら必ず観たい邦画が何本かあります。 「典子は今」、この映画は身体障碍者の生態(ほぼドキュメンタリー)を当…

孤狼の血

現在に蘇った「県警対組織暴力」。 2018年公開のR15指定のヴァイオレンスムーヴィー、結構話題になっていた記憶があります。 役所広司って昔から思うのだけれど、なんでもできる万能選手のような役者であるとあらためて本作を観て感じました。 それとピエー…

シン・ゴジラ

ようやっと劇場公開約1年後にWOWOWで放映したのでHDD録画して2回観た。 2016年真夏の超大作邦画ということで俺も久々に映画館にスペクタクルを求めに観に行こうとしたが去年の夏は記録的猛暑で体が悲鳴をあげていて体調を崩していたので観れなかった、出来れ…

ミンボーの女

パクリ企画しりとり第3弾 映画しりとりは合計121作のノミネートがありました。 ↓ http://blogs.yahoo.co.jp/thewhosnext7/337656665.html 最近、この映画を観ましたので第6弾はミンボーの女」です。 CS放送にて伊丹十三特集をしていて彼の全監督作を特集し…

猫なんかよんでもこない

原作は漫画らしい2015年の映画でCS放送でTV初放送となったのでHDD録画して2回観た。 2回というのは1回目は寝ながらいい加減に観たので2回目はしっかり観た。 漫画家を目指す青年と飼い猫の生活を描いている映画である。 個人的に勝手に想像するんだけどペッ…

ホームレス理事長

ホームレス理事長ってタイトルだけでわくわくするじゃないか! 一時期、TBSで不良少年ばかり集めてプロボクサーにさせる企画とか、TV東京系でみのもんたがエラソーに不人気店を評して、行列の出来る飲食店に生まれ変わらせるとか、やらせ満載の問題のあるド…

ヤクザと憲法

この映画は2016年に単館ロードショーされて我が地元神戸まで来なかったのかな? 劇場で観たいドキュメンタリー映画であった。 暴力団対策法が施行されて20年経った2015年のある大阪の暴力団の日常をそのまま映している東海TV制作の元々ドラマを再編集した、…

筑波海軍航空隊

俺の亡き母親は生前、元気なころに口癖のように言っていたのは主義主張信条、思想支持団体は親兄弟、夫婦でも違って当たり前でそれは俺の中では今もこれからも基本変わらない姿勢である。だから特定の団体とかに肩入れしない。 まして親子夫婦そろって同じ思…

毎日が夏休み

毎日が夏休みだったら最高に幸せじゃないか! 時折自分なんかは人生において夏休みの時期は何時かいなあ~って思いをはせますが間違いなく大学時代の4年間は人生において最大の夏休みでした。 普通科だけの一応進学のみしなかい男女共学の高校に通っていたら…

あの夏一番静かな海

恋愛に言葉はいらない。 1991年に発表された北野武の3作目。 過去2本の映画では北野映画にありがちなヴァイオレンス(刑事、やくざ、無軌道な若者等)を取り扱った題材であったが3作目は純愛映画。 俺はこの映画の事を映画好きの友人から聞いた時に、劇場で…

それでもボクはやってない

こういう事象が現実に頻繁に起きているから女性専用車両なんてのが出来たのか? 日本映画の現在の良心と俺は思っている周防正行が「シャル・ウィ・ダンス」以降10数年ぶりにメガホンをとった映画として公開当時話題にもなっていたし、また2年後だかに施行さ…

桐島、部活やめるってよ

映画「桐島、部活やめるってよ」は2012年に公開されその年の映画賞を総なめしたらしい。 俺は最近の若手俳優はまるで知らんけど、ふるーい話になって申し訳ないが1980年代初頭のアメリカ映画におけるヤングアダルト俳優(ショーン・ペン、ダイアナ・レイン、…

キッズ・リターン

映画「キッズ・リターン」は1996年に劇場公開された。 まずはじめにこのブログを初めて閲覧する方に断っておきたいのはまあいい加減ではあるのだけれど、映画にしても音楽にしてもその他にしても発表年度を自分の場合は重要視していまして特にリアルタイム…

阪急電車 片道15分の奇跡

阪急電車の顔ね、多分?40数年以上マイナーチェンジしていない全国の鉄道通に最も人気の高い電車のデザインの一つである。 昔はライバルだった阪神電車ね、コチラのデザインも全国的に人気が高い筈。 数年前、村上某とかいう株輩が阪神球団の乗っ取りを企て…

ゼイラム

このゼイラムという作品は原作・監督、雨宮慶太によって1991年に劇場公開された。 好評だったのでOVAのオリジナルアニメが1994年に発売されたり、翌年だかに確か続編も公開されたと記憶するのですが、この映画を観てこの雨宮慶太という俺と同世代?の映画人…

アウトレイジ

昨日、2010年公開の北野武監督作の「アウトレイジ」を観ました。 この映画はTV初登場で且つCS放送で邦画では定評のあるチャンネルNECOで放送されたのでもちろん地上波とは違いノーカットだった。 おそらく数年前に公開された深作欣二の遺作「バトルロワイヤ…

しこふんじゃった

映画「しこふんじゃった」は1991年に公開されました。 監督は「変態家族・兄貴の嫁さん」や「ファンシィダンス」で当時一部のファンからカルト的人気を誇った周防正行が未だ見ぬ強豪的な実力を表邦画界に見せつけた映画であると個人解釈をしている。 お…

8月の狂詩曲

「八月の狂詩曲」予告編 映画『8月の狂詩曲』は1991年に公開された黒澤映画です。 コレは狂詩曲と書いてラプソディーと読みます。 黒澤明といえば、東宝のイメージが強いのですがこの映画は松竹配給です。 前作の『夢』は非常に評価の高い作品でしたが私の中…

無責任艦長タイラー

今、ルーティンのDVD化作業で無責任艦長タイラーをしています。 これは確かOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)でTV放映は無かったはずだ。 いわゆるギャグアニメーションで、宇宙戦艦ヤマトをパロッている内容だ。 古代進にあたるタイラー均?だったか…

東京物語

映画「東京物語」は海外の映画人に評価が高い作品であるとともに我が国でも人気の高い作品である。 小津安二郎の映画でいつも感心するのは撮影キャメラの低さだ。 より普段の人間のわずかな機微を表現するのに徹底してキャメラ目線の低さにこだわってる。 そ…

下妻物語

下妻物語 下妻物語は最近の邦画の中でも屈指の傑作であるとあえて私はいいたい。 茨城県に実際に下妻市というところがあるのが面白いし、トミー・フェブラリーのBGMもいかしてる。 どこかヴィクター・フレミングのオズの魔法使いを彷彿とさせるドラッグ・…

パッチギを観て

相変わらずルーティンのVHS→DVD化の中で何かと、井筒節が炸裂する映画「パッチギ」を観た。 我が町も、関西でも有数のコリアンタウンなのでこの映画までの激しさはなかったが、近いようなことは青春時代にありました。 沢尻エリカも可愛らしかった。「…