気ままに気楽に

今日も息をしています

気ままに心に残る名曲

心に残る名曲 第82弾  Linda Ronstadt-Tumbling Dice

俺ら世代でいきますと洋楽の歌姫ってオリヴィア・ニュートン・ジョンとかリッキー・リー・ジョーンズとかリンダ・ロンスタッドになろうかと思われる。 先日、無敵の横綱元千代の富士の訃報を聞いてびっくりしてんだけど、俺らが憧れた応援していたエンターテ…

心に残る名曲 第81弾  佐野元春 Vanity Factory

俺が今まで聴いてきた邦楽で一番洋楽的エッセンスを持っていたミュージシャンで出だしたころは驚愕の一言であった。 この人の詳しい経緯はわからんけど、相当音楽理論とか勉強していてレベルの高いR&Rを初期は構築していたように思う。 この人以前の1960年代…

心に残る名曲第80弾   ARB   BOYS&GIRLS

俺が今勤めている職場は新興宗教施設だ。 ただ、政党を事実上所有している最大新興宗教ではない。 今回の参院選で施設自体が基本、どこもそうでしかもライバルの最大新宗教施設がすぐ横にどでかいI会館なんて立てているから、対抗している部分もあるのだろう…

心に残る名曲 第79弾  風向きが変わっちまいそうだ  SION

シオンという存在は自分は当時バンドで遊んでいた仲間から知りました。 もうこういう尖った感覚の人の音を聴く年でもないなあーなんて感じたのは、ブルーハーツなんかと一緒で、この人を熱心に聴いていた世代は俺より下の世代、ブルハもスライも。 だけれど…

心に残る名曲 第78弾 John Lennon - God

個人的にはコンプレックスとは反骨心を生み、努力や才能の出来る者には天がほほ笑む場合も稀にあると考えたりする。 俺なんかも少年時代は純粋にポピュラー音楽を聴いていて、歌詞内容もよくわからず心地よい音を聴いて楽しんでいたりしていました。 しかし…

心に残る名曲 第77弾  The Flying Burrito Brothers "Wild Horses"

この間(2か月ほど前)、ベンジーこと元ブランキー・ジェット・シティの浅井健一がベストヒットUSAに出演していた時の発言ですごい共感した部分があった。 彼氏曰く、小林克也氏からしたら浅井氏の好きなPUNKはピストルズ、Rockはストーンズって印象があった…

心に残る名曲 第76弾  Johonny Thunders&Heartbreakers & DC5 Do you love me

ジョニー・サンダースのオリジン曲とばかり思っていた、10代。 今年PUNK誕生以来40周年ということで出版不況の中、音楽誌のロキオが今月号で特集していた。 色んな裏話が掲載されていて面白かったけど、俺達の世代でいくと1番爆発力と影響力があったのがこの…

心に残る名曲 第75弾  Sex Pistols ~ The Great Rock 'n' Roll Swindle

アルバム「グレイト・ロックンロール・スウィンドル」は俺がダチ公からレコード借りたとき(そいつはUK洋楽博士だった)にダブルジャケでなんか山羊だかの死体を中ジャケの写真に使っていたから内容的に過激なんだろうなあ~ってのが第1印象。 1978年発売とか…

心に残る名曲第74弾 The Stranglers - No More Heroes

俺達PUNKに侵され中毒な人間の多くが聴いていたであろうバンドの一つだ。 ストラングラーズというバンドは英国のPUNKムーヴメントより少し早く出現していると記憶します。 ただDr.Feelgoodなんかとは違う雰囲気は受けました。 パブロックではないと言います…

心に残る名曲第73弾  Bruce Springsteen - Growin' Up  and Eagles - Take It Easy

やんなっちゃうよ、1週間に立て続けにポピュラーの大物の訃報の知らせはさ。 元イーグルスの中心メンバー、グレン・フライが67歳で死去したらしい。 これから順番なんでどんどん俺たちが影響を受けた大物が天に召されると思う。 俺達が先週のデヴィッド・ボ…

心に残る名曲第72弾  David Bowie - Heroes

俺はこの曲はずっといわゆる英雄のことを歌っていると思っていた。 でもその割になんかモノ悲しげな、さえない歌唱なんで違うのかな?と馬鹿なりに考えたさ。 東西ドイツ冷戦時代のさなか、その第二次大戦の傷跡が残る砲台の下、ベルリンの壁の処で逢瀬をす…

心に残る名曲第71弾 Bruce Springsteen - The River

個人的スプリングスティーン最高傑作のアルバム「ザ・リバー」が発売35周年ということで膨大なアーカイヴ・BOXが出たようだ。 NEXT Dylanと言われた彼氏がそういう音楽マスコミの定形から殻を破ったのが前前作の「Born to Run」とするなら、このアルバムはよ…

心に残る名曲第70弾  Patti Smith Group ~ Because The NIght

1978年当時にブルース・スプリングスティーンが作った楽曲をパティ・スミスが歌詞を若干変更して発表した本作はパティ最大のHIT曲となる。 俺がなんだかんだ洋楽を聴いていた時にブルースもパティも既に70年代の伝説的シンガーソングングライターではあった…

心に残る名曲第69弾  Anarchy - Not Satisfied

このバンドは全国の一部のティーネージャーに勇気を与えたんじゃないのかな? 俺がこのバンドを初めて観たのが、家でワイドショーTV観ていた時。 「ルックルックこんにちは」かなんか?だったと思う。 岸部シローが司会していた番組と記憶するけど定かじゃな…

心に残る名曲第68弾  The Rolling Stones - Crazy Mama

俺がリアルタイムで聴いたSTONESは此処から。 なんというか70年代に色んな音楽を聴きはじめてバンド名だけ知っていて音は聴いたことありませんな代表選手はストーンズとかビートルズだったんだけど自分の場合はこういう音聴きはじめたときにはとうにビートル…

心に残る名曲第67弾 INU/ライト・サイダーB(スカッと地獄)

PUNKという概念は俺の中では英国だけのモノだと思っていたといいますか、日本のPUNKシーンの動きは知らなかった当初。 アナーキーが丁度、たまたま学校さぼって家で朝のワイドショーTV観てたらなんか人民服みたいなの着た奴らがなんかけいれんしそうな引きつ…

心に残る名曲第66弾  SHAM 69 - BORSTAL BREAKOUT

え~年こいてPUNKうんぬんぬかすバカBlogは此処だけだろう 性春時代にある意味騙されて、なんかわからんけど熱中したモノは一生モノで残るモノなんだ。 映画で俗にいうB級映画とかってあるけれど、結構愛すべき内容のモノが多い。 食べ物でもそうだけど、高級…

心に残る名曲第65弾  Jimi Hendrix - Johnny B. Goode

俺が初めてジミ・ヘンドリクスを聴いたのは中学の時で、「IN THE WEST」っていうオムニバスライヴ盤だった。 ジミ・ヘンドリクスに関してはオリジナルアルバムの数より圧倒的に死後に発表された編集盤の方が多い。 コレもその一つで1972年発売だそうだ。 正…

心に残る名曲第64弾  Public Image Ltd - Sale Bébé

俺たちの世代で真にショックを受けた音はPILとThe Clashだった。 このブログでよく俺は世代論をぶつけど、書いている記事からしてもわかる通りビートル・ストーン世代でもないしZEP、PURPLEなんかのハードロックでもなく、フォーク世代でもないしあえて言う…

心に残る名曲第63弾 Fred Durst feat. John Rzeznik - Wish You Were Here

人間ほんとにつらい厳しいときは信頼できる人にそばにいてもらいたいんだ。 今日は日本時間2015年9月10日である。 明日は2015年9月11日だ、明日が来るならばだ。 2001年NY無差別テロ事件は衝撃だった。 と同時に改めて宗教の怖さを感じた。 人間というのはホ…

心に残る名曲第62弾  Ocean Colour Scene - Travellers Tune

俺にとって1990年代はミッシングリンクであり興味ある新しい音はなかった。 2000年代~2010年代なんてもっとひどくて売れている音そのものがわからないし、伝わるモノが無い。個人的には1970年代後半のPUNKからNEWWAVEにかけて新しい音なんてないし、聴いて…

心に残る名曲第61弾  THE BLUE HEARTS 青空

ブルー・ハーツというバンドは俺はデビュー前から存在は知っていました。 登場したのはバブルまっさかりの1987年だったかな? ああ~あのNHKだかで特集していたバンドね~、イイ曲じゃんイマドキやないけど。 そういうのが一番最初の自分の感想。 まさかメジ…

心に残る名曲第60弾 THIN LIZZY - The Boys Are Back In Town

シン・リジーというバンドは俺は後追いで知りました。 1979年~80年にかけてはNWOBHMということで英国ROCKを中心にHEAVY METAL旋風が洋楽界で吹き荒れた時期でもある。 レディング・フェスティバルなんかオール・ハードサウンドバンドで埋め尽くされた時期で…

心に残る名曲第59弾   U2-I Still haven`t found What I`m looking for

俺のなかで暴論だけど偉大なRockバンドは英国のビートルズとストーンズである。 なんでか?と言われても答えに窮するのだけど両者はバンドサウンドにおいてRockというものを若者音楽から音楽芸術に昇華した実績があると勝手に考えるから。 好きなバンドはフ…

心に残る名曲第58弾  Up Around The Bend

クリーデンス・クォーター・リヴァイヴァルと書いてRockと解く、その心はバタ臭いということであろう。 俺がガキの頃に聴きはじめてはしゃいだR&Rという音楽はほとんどが勝手な推測だが1900年代に入るか入らないかの黒人音楽やら伝統民謡からなんらか派生し…

心に残る名曲第57弾  ARB / 反逆のブルースを歌え

このブログでARBの曲が登場するのは何回目だろう? 初期の5枚とLIVEアルバムと大阪南港フェス(田中一郎在籍時)にて1回しか観ていないのに語る資格はないが、でも若いときに痺れ模倣したものは永遠なんだ。 先日の最後のリアルKING、B.B.Kingの訃報で改めて…

心に残る名曲第56弾  The Police - Walking On The Moon

最初に一言断っっておくけど、俺の中でのThe Policeというバンドは初期3作までで他は認めない。 何故か?80年代中頃に音的には完成され、全米ツアーを大成功させたリーダー、Stingが言った言葉が俺の中でダメだった。 音的にも集客的にも俺たちは世界一のバ…

心に残る名曲第55弾 The Kinks - Lola

1969年~74年にかけてポピュラー音楽は芸術としても認められるようになり数多くの名曲が存在する。 60年代前半にUKからの大きなうねりがポピュラー大国、米国を揺り動かし65年にRockという概念が全世界的な潮流となり、Woodstock他の大型野外イヴェントや大…

心に残る名曲第54弾 井上堯之/お元気ですか

お元気ですかという言葉は好きな言い回し。 なんでかと言いますと、お早うとかこんにちの挨拶はそんなに親しい人間でもなくても通常にかわす言葉であるが、この言葉はおあいそで自分の場合は出ない言葉であるから。 今までの人生の中ですれ違いで終わった他…

心に残る名曲第53弾 Bob Marley - Get Up Stand Up

言霊が宿る曲は永遠であり、聴く者の琴線を揺さぶるのだ。 ウェイラーズ名義としては最後となった1973年の歴史的名盤に収録されている人類のアンセムともいえる名曲だ。 俺の中で人として生きていく上で食う寝る遊ぶのなかでも一番上位概念にくるのは寝るこ…